アシェットから発売された週刊『ブルートレイン 3車両をつくる』の創刊号を購入し、組み立てました!299円でこのビッグサイズのモデル制作の一部が体験できるのはなかなかのモノ!本記事では、週刊『ブルートレイン 3車両をつくる』創刊号の感想、注意点などを紹介します!
目次
週刊『ブルートレイン 3車両をつくる』の創刊号を紹介!
正直、書店のレジに並ぶのも少し恥ずかしかったのですが・・創刊号はサイズがスゴイです!
この厚みに驚きました。
創刊号は立ち読みでもマガジンの内容とパーツの確認が可能です。
マガジン部分は取り外しが可能です。
創刊号にはマガジン、モデルのパーツの他にDVDが付属します。
マガジンとシリーズガイドが一体になっています。
組み立てるモデルがイメージできるように、見開きを使い、完成時の実物大写真が掲載されています。
ブルートレイン全史のプロローグ、メモリアルギャラリー(あさかぜ)、ブルートレイン列車列伝、ブルトレ超入門といったコンテンツが掲載されています。(計7ページ分)
DVDではブルートレインの概要、組み立てるモデルの紹介、組み立て解説が入っていました。
↓ パッケージにはパーツの入っていない箇所があり、ちょっと不安になりましたがここは空の状態でよいみたいです。
今回のメインパーツが↓これですが、なかなかの重量感。
これは楽しみです!
週刊『ブルートレイン 3車両をつくる』の創刊号を組み立てる!
それではモデルの組み立てに入りましょう。
僕は普段モデルを組み立てる事はしない素人です。
その視点で書いていますのでご注意を。(熟練の方に怒られそうです・・)
今回組み立てるのは、EF66ボディ前面部分。
組み立てには工具などが必要!
モデルを作るのだから当然でしょ・・という事なのでしょう。接着材、ニッパー、プラスドライバーが必要です。
本屋さんで購入して、家ですぐに組み立てられるのは工具のそろっている方だけです!
↓ とりあえず家にあった瞬間接着剤を使う事にしました。
(この接着剤、確か「ゴジラをつくる」に付属していたモノです・・アイアンマンならドライバーも付属していたのに・・)
パーツが細かい!
購入する前から気付いていましたが、プラスチックのパーツが細いのです。
しかも不慣れなためか、どこをニッパーで切ればよいのかわからない・・という状況。
ガンプラとはちょっと違う感覚のようです。(「ザクとは違うのだよ!ザクとは」みたいなセリフが浮かびました)
パーツが柔らかく、曲がる・・。
さらにパーツ自体が柔らかく、曲がってしまったりします。
しかも、クリーム色の塗装がされているのですが、ぐにゃぐにゃしてしまうと(←曲げるとの意)ぽろぽろと塗装が剥げてくるのです。
これゃ難しい!
もううまくハマらなかったり、曲がったり、接着剤がはみ出たり、取り付ける方向がわからず、泣きそうでした。
01-06bなんて、どの方向で取り付けるのかさっぱりわかりませんでした。(なので、適当につけました)
格闘すること40分。なんとか完成!
格闘すること40分。なんとか完成しました。
接着剤はみ出まくりです。ゴメンナサイ!
これは難易度高いですね・・・。
アシェットさんのモデル、なめていました。ゴメンナサイ。かなり硬派です。
創刊号は塗装をよく見て買え!
最終的に接着剤がはみ出て外観など気にする必要はなくなったのですが、創刊号の塗装状況については購入時によく確認した方がよさそうです。
正面中央下部のブルーの境が美しくなかったりしています。
書店での購入時にはブルーとクリームの境について確認した方がよいです。
感想「モデル作製初心者は創刊号を3冊買え!」
今回の週刊『ブルートレイン 3車両をつくる』の創刊号を作ってみて、みなさんにお伝えしたい事があります。
モデルの組み立ては結構難しいです。覚悟してください。
僕のようなモデル作製の初心者は創刊号を3冊くらい購入した方が良いです。
パーツを曲げてしまったり、接着剤がはみ出たりさまざまなトラブルがあなたを待っています。
代わりのパーツを用意しておいた方が良いでしょう。
ホント、大人になってからここまで「できない事」ってあまりないです。初心者の方は僕のように泣いちゃうと思います。
また、接着剤やニッパーは必要です。事前に準備しましょう!
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