アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社(hcj)から、運転室からの前面展望を捉えたDVD映像と情報満載のマガジンをコレクションできるDVD付きマガジン週刊『鉄道運転室展望DVDコレクション』が2025年8月1日(金)に創刊されました!
懐かしいあの風景から、今を映す最新の車窓まで——ノーカットで完全収録した魅力的なシリーズです!
懐かしの風景から最新の映像までノーカット完全収録し、運転室からの前面展望を、起点駅から終着駅まで余すことなく収録しています。そのため、風景の移り変わりを、まるでひとつの物語のように存分に味わうことができます。
"見て・読んで・楽しむ"マガジンも付属する『鉄道運転室展望DVDコレクション』は魅力的なマガジンシリーズです。気になるのは『鉄道運転室展望DVDコレクション』をコンプリートするまでにかかる費用です。

本記事では『鉄道運転室展望DVDコレクション』を全号購読した際の費用総額について紹介します!
*税率の変更、トータルの号数の変更、オプションなどにより総額が変わる可能性があります。必ずご自身で最新情報をご確認ください。
【商品概要】
■商品名:『鉄道運転室展望DVDコレクション』
■価格:創刊号特別定価290円(10%税込)第2号は特別価格990円、第3号は通常価格1,599円(10%税込)
■発売日:2025年8月1日(金)
■販売場所:全国の書店・商品ウェブサイトで発売
■刊行頻度:週刊 毎週火曜日発売
■刊行号数:全100号 (予定)
■商品サイト:https://hcj.jp/rdv/
▼ Amazon・楽天市場でも創刊号の在庫あり!(8/3 1時 時点)
目次
『鉄道運転室展望DVDコレクション』の費用総額
『鉄道運転室展望DVDコレクション』は 創刊号 290円、第2号 990円、第3号以降 1,599円 が基本となる価格。トータルで100号の発刊が予定されています。
スタンダード購読の場合
単純な計算式では 499 + 990 + 1,599 × 98 になります。こちらが「スタンダード定期購読」と呼ばれる購読方法です。
もう一つの購読方法として「プレミアム定期購読」というスタイルがあります。
「プレミアム定期購読」では、毎号300円(税込)をプラスすることで35号ごとに「名列車ヘッドマークピンバッジ+特製ケースセット」 が手に入る購読方法です。
購読パターン | 計算式 | 総額(税込) |
「スタンダード定期購読」 | 7499 + 990 + 1,599 × 98 | 157,982円 |
「プレミアム定期購読」 | 157,982 + 300 × ( 100 - 3 ) | 187,082円 |
スタンダード
全刊書店購入・定期購読(の費用は、157,982円 です!
▼ 「名列車ヘッドマークピンバッジ+特製ケースセット」 も手に入れる場合には、プレミアム購読です!
プレミアム
プレミアム定期購読の費用は、187,082円 です!
*上記金額にプラスして後述するバインダー費用が上乗せされます。
「スタンダード定期購読」と「プレミアム定期購読」との差額は、29,100円です。
プレミアム購読「名列車ヘッドマークピンバッジ+特製ケースセット」
差額 29,100円 となるプレミアム定期購読を申し込むことで 50、100号にて「名列車ヘッドマークピンバッジ+特製ケースセット」 が届きます。


サイズについては以下の通りです。
【丸形ビンズ】 直径約2.5cm
【四角型ピンズ】 横2.5cm×縦1.8cm
【特製ケース】 幅29cm×奥行き5.5cm×高さ22cm
東日本編、西日本編に含まれるヘッドマークピンバッジは以下の内容です!これは楽しみ!
【東日本編】
●はつかり[上野·青森]
●ひたち[上野-仙台]
●北星[上野-盛岡]
●やまびこ[上野-盛岡]
●こまくさ[山形·新庄]
●いなほ[上野-秋田]
●日本海[大阪-青森]
●はくつる[上野-青森]
●あけぼの[上野·青森]
●烏海[上野·秋田]
●ゆうづる[上野·青森]
●やまばと[上野·山形]
●みちのく[上野-青森]
●サロンエクスプレス踊り子 [東京-伊豆急下田]
●HIGHRAIL1375[小淵沢-小諸]
●シュプール白馬[横浜-小千谷]
●かいじほたる祭り号[新宿-甲府]
●しおさい[新宿-銚子]
●ムーンライトえちご[新宿-新潟]
●まりも[札幌·函館]
●しれとこ[釧路-網走]
●ウイングあずさ[成田空港-松本]
●夢空間[上野-札幌]
●スーパーおおぞら261系 [札幌·釧路]
【西日本編】
●スーパー雷鳥[大阪-金沢]
●だいせん[大阪-松江]
●びわこライナー[米原-大阪]
●きたぐに[大阪-新潟]
●マリンくろしお[京都·新宮]
●北近畿[大阪-城崎]
●トワイライトエクスプレス [大阪-札幌]
●SLやまぐち[新山口-津和野]
●12系あすか[ジョイフルトレイン]
●サロンカーなにわ[博多-大阪]
●かにカニエクスプレス [大阪-浜坂]
●ちどり[松江-広島]
●能登路[金沢-輪島]
●きのくに[難波-白浜]
●砂丘[倉吉-岡山]
●シュプール[大阪-黒姫]
◎はくたか[越後湯沢-金沢]
●まほろば[新大阪-奈良]
●しらはま[天王寺·白浜]
●はくと[京都-鳥取]
●おき[鳥取-新山口]
●はまかぜ[大阪-鳥取]
●南風[岡山-高知]
●やくも[岡山-出雲市]
その他のオプション
他に、専用収納ボックスも追加でかかります。
専用収納ボックスは定期購読の場合には自動送付となり、必ず購入することになります。
専用収納ボックスは2個組で 1,499円(税込)。一冊に15号分のマガジンを収納可能です。
トータルで100号であるため、全号を収納するには 7個 の専用収納ボックスが必要になります。
定期購読の場合には専用収納ボックス2個組が、7号、29号、59号、89号をお届けの際に自動発送されるようです。計4組を購入することになります。
バインダー購入総額 1,499(2個)×4= 5,996円
*消費税の関係で数円の差が発生する可能性があります。
*5個の専用収納ボックスがあればOKですので、3個組+1個 となる可能性もあります。
『鉄道運転室展望DVDコレクション』について
どんな内容になるのか?
『鉄道運転室展望DVDコレクション』は週刊で100号まで刊行される予定です。

DVDの 前面展望映像については、ノーカットで完全収録されます。
マガジンは、DVD展望映像を補完する3つの章と歴史・グルメのコラムで構成。DVD映像の魅力を存分に伝えます。
- 運転室展望ガイド
DVD展望映像の見どころに加え、停車駅の情報や沿線観光スポットも紹介。映像の魅力をより深く堪能できる内容となっています。 - 車両ライブラリー
DVDの列車の車両をはじめ、その線路・列車に関連した多彩な車両を紹介します。 - 今昔物語
DVDで登場する鉄道路線の成り立ちや発展から、最新の運行情報までを網羅。その路線で見られた懐かしの列車も取り上げています。 - コラム
懐かしの風景や歴史スポット、ご当地グルメについて、鉄道ゆかりの秘話とともに厳選してお届けます。
定期購読者全員プレゼントが豪華!
「鉄道運転室展望DVDコレクション」を定期購読するとプレゼントがあります!


- 特製DVD収納フォルダー:毎号保管していくと「鉄道運転室展望DVDコレクション」が完成します。
- 昭和31年発行 最新 全国鉄道地図 鉄道弘済会 複製品:
1956(昭和31)年当時の国鉄(現・JR)路線網を収めた貴重な資料。現在の路線図と見比べることで路線の変化を楽しめます。
今後のラインナップ
『鉄道運転室展望DVDコレクション』ではどのような路線の映像が収録されるのでしょうか?
現時点で明らかになっているラインナップは以下の通りです。
号数 | 発売日 | タイトル |
1号 | 2025年8月1日(金) | 東海道本線 113系快速アクティー(東京~熱海) |
2号 | 2025年8月19日(火) | 山陽新幹線 JR500 WEST JAPAN (新大阪~博多) |
3号 | 2025年9月2日(火) | 21020系 アーバンライナー next (近鉄難波~近鉄名古屋) |
4号 | 2025年9月16日(火) | 京浜急行電鉄 2100形快特 |
5号 | 2025年9月30日(火) | 789系スーパー白鳥 |
6号 | 2025年10月14日(火) | 三陸鉄道 南リアス線(往復) |
7号 | 2025年10月28日(火) | 山陰本線1 |
8号 | 2025年11月11日(火) | 北陸本線1 |
9号 | 2025年11月25日(火) | 787系リレーつばめ |
10号 | 2025年12月10日(水) | E257系特急あずさ |
1号のDVDの収録時間は 114分、©TEICHIKU の記載がありました。テイチク運転室展望のDVDの「東海道本線113系快速アクティ(東京-熱海) [DVD]」も同じ時間ですから、この映像が今回の『鉄道運転室展望DVDコレクション』に収録されている可能性が高いですね!
各地の運転室展望をコレクションできる『鉄道運転室展望DVDコレクション』、楽しみですね!
まずは創刊号を購入して試して、様子をみてみるとよいでしょう!創刊号は 290円。あまり興味が無くてもかった方がよいレベルです!
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運転室展望 vs 前面展望?
忘れてはならないのが、デアゴスティーニの『鉄道 前面展望 DVDコレクション』 ですね。
なんとなく、アシェット側が今回の『鉄道運転室展望DVDコレクション』のニュースリリースを発売ギリギリのタイミングで出して、しかも毎週発売されるのに創刊号だけ金曜日に出して一歩先に発売するというのはかなりライバル視していたような気がしてしまいます!
2号も安い特別価格にしたのは、総額で少しでもデアゴより安くしたかったためかもしれません!ひょえー!