デアゴスティーニ「週刊ナイトライダー」の創刊号(第1号)を購入しました。組み立てモデルの創刊号は、デアゴ側としては多くの購読者をつかむために重要。購読者側からするとシリーズのポテンシャルを測る上でも重要な存在。デアゴスティーニの創刊号は毎回なるべく購入しているのですが、今回の創刊号もなかなか楽しむことができました!
「週刊ナイトライダー」創刊号、デカくて、重くて、ちょっと嬉しかったです(笑)。
創刊号ではナイト2000のボンネットを組み立てます。モデルの大きさ、素材の重さを感じながら、組み立てを楽しみました!
今回はいくつかの事件(というほどでもないのですが)が発生しました。すべて解決済ではありますが、参考情報としてお伝えできれば幸いです。
目次
「週刊ナイトライダー」創刊号をチェック!
デアゴスティーニ「週刊ナイトライダー」創刊号のサイズに驚き。
書店で手に取った「週刊ナイトライダー」創刊号のサイズに驚きました。推測ですが、デアゴスティーニ 史上最大級のサイズなのではないでしょうか!?
今年発売されてきたデアゴスティーニ のモデルシリーズ、「スヌーピー」 、「いずも」も大きかったのですが、さらにその上をいくサイズ感。
まじでデカイ。
最近のデアゴスティーニ さんはサイズでインパクトを与える方向性なのかもしれません。
これは書店さんもおどろきのサイズだったと思います。
そして重さは1Kgクラス(実測で907gでした)。
このサイズと重さも「週刊ナイトライダー」創刊号の魅力です。
今回のパーツはナイト2000のボンネット。1/8スケール、全長61.2cmのビックスケールモデルのボンネットということもあり、かなりのサイズです。
マガジンのコンテンツにはシリーズガイド、ナイトライダーの世界、組み立てガイド、極秘情報アーカイブがあります。
シリーズガイドでは、週刊ナイトライダーで制作するナイト2000の詳細やマガジンの構成、その他の情報が説明されています。
原寸大ポスターが開かない事件(解決済)
これは仕様なのかどうか判断がつかないのですが、原寸大完成写真のポスターがホッチキス止めされており開くことができませんでした。
とめられているホッチキスはパッケージからマガジンを取り外す際に取り除くモノなので実質的には問題ありません。
ひょっとすると書店で開かれないようにするための対応なのかもしれません。(深読みしすぎ?)
デアゴスティーニでしか購入できない、ナイトライダーグッズコレクションもしっかりと紹介。
マガジン内容についての紹介は省きます。
2号はフロントバンパー!スキャナーやライトの外観の組み立てです!ファンなら作りたいところ!
ナイト2000(K.I.T.T.)のボンネットを組み立てる!
車モデルの創刊号といえばフロントグリルのパーツが定番だと思っていました。
今回の「週刊ナイトライダー」創刊号ではボンネットの組み立てという変化球。
それもあって最大級サイズの創刊号になっています。
エアインテークグリルの谷折りが難しくて泣きそうになった事件(解決済)
デアゴスティーニさんのモデルは、どちらかと言えば組み立て説明もわかりやすく、極力工具も付属。組み立て方法もモデル製作初心者でも適度な難易度でトライできるレベルというイメージを持っていました。
しかし、今回は初っ端(しょっぱな)すら難易度が高く、驚きました。
エアインテークグリルを折り曲げるのです。何の説明もなく、結構硬い素材を折り曲げるのです!
「難易度高っ!!」
いやー、この人生、マゲの作業は折り紙くらいしかやったことが無いのですが・・・。
はじめは指で少しづつ曲げていきました。
しかし、このままでは「ぐにゃぐにゃな仕上がりになってしまう!」と思い知恵をひねりだしました。
定規を当てて折り曲げるのです。ジャジャーン!!
結果!
うまく行きました。
いやー、俺って頭いいぜ!と思いました。
さらい頭がいい僕は「そういえば組み立て説明ビデオではどうなっているの?」と思いつき、早速動画を確認しに行きました!
動画へのリンクは↓公式ページの右側に表示される「組み立てサポート動画」をクリックです!
全く同じでしたね~(泣き)。初めから動画をみればよかった・・。なんで思いつかなかったんだろ・・。(頭全然良くないですね・・)
その後のビス止めなどは大きな支障はありませんでした。
途中パーツを押さえつけながら反対からビス締めする箇所がありました。ここは少しやり辛さがありましたが、何とかクリアできました。
しかし、最終工程でつまづきました。
不良品?ヒンジステー1(左)をCMビスでとめられない事件(解決済)
これはもう不良品確定だと思いました。(その後解決)
今号最後の組み立て手順にて、ヒンジプレートをボンネット裏に取り付けたのち、ヒンジステー1(左)をCMビスにてヒンジプレートに取り付ける作業があります。
ここでビスがとめられない(ネジ穴に入らない)現象が発生しました。
いくらグリグリやってもビスがヒンジプレート側に入っていきません。
同じビスがヒンジステー2(左)の穴には入っていくことから、ヒンジステー1(左)を止めるビス穴の不具合だと考えました。
「週刊ナイトライダー創刊号、不良品じゃないか!」
あきらめて箱にしまおうとした時に、ふと、「別のネジならひょっとすると入るかも・・」と思いビスを交換し、強めの力で締めたところビスが入っていきました。(ビスの問題か、本人の力のかけ具合によるものか判断しにくいところです)
なんとか「週刊ナイトライダー」創刊号を完成させることができました!
概ね20〜30分で完成できると思います。楽しかった〜。
「週刊ナイトライダー」創刊号の感想。
今回の「週刊ナイトライダー」創刊号購入レポートの中で、いくつかのトラブル(というほどでもないのですが・・)についても紹介しました。
今後は、公式ページで運営されるコミュニティがどんどん活発になり、困ったことやデアゴスティーニへの要望・不満などの情報交換もできるようになっていくと思います。週刊ナイトライダーの購読継続の楽しみの一つに、コミュニティ活動も入りそうです。
デアゴスティーニ のパートワークは、おウチ時間を充実させるためにもなかなか良い趣味かな、と思います。
1/8 ナイト2000 の制作、ナイトライダーファンならば是非トライを!(そのうちセリフが聞けたり、スキャナーが動かせたりしますからね!楽しみですよね!)
通販や近隣の書店で「週刊ナイトライダー」創刊号が手に入らない場合には公式サイトにて創刊号送料無料キャンペーンが開催されています。(2021/6/21まで)創刊号だけを注文できるので是非ご利用を。(定期購読でも途中で解約もできます)
■タイトル:週刊『ナイトライダー』
■商品HP:https://deagostini.jp/kit/
■価格:
創刊号特別価格 :490円(税込)
第2号以降通常価格 :1,890円(税込)
■ 発売日:2021年6月1日(火) ※一部地域により異なります
■刊行周期:週刊
■刊行号数:全110号
■仕様:A4変形/12ページ(表周り含む)
■「週刊ナイトライダー」については↓こちらの記事で詳しく紹介しています。各種特典などにおいて締め切りがあります。要チェックです!
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■「週刊ナイトライダー」の完成にかかるまでの費用総額については↓こちらの記事で詳しく紹介しています。うすうす感じているとは思いますが、それなりの金額になります。覚悟してチェックを!
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■ 小さなパーツが見づらいという方へ
▼ このタイプのブルーライトカットの入っていない拡大鏡を使っています。
▼ 最近は跳ね上げ式があるのですね。これは便利そうです!