デアゴスティーニから隔週刊「東宝怪獣コレクション」が2023年8月12日に全国創刊します!栃木・群馬・福島限定の先行販売商品として2022年10月11日から販売されていましたが、いよいよ全国展開されます!
「隔週刊 東宝怪獣コレクション」は全100号の発刊が予定されています。昭和・平成の時代を通じて東宝が生み出し、人々を魅了してきた怪獣たちが1/700統一スケールで勢ぞろいする、これまでにはまったくなかったコンセプトのフィギュアシリーズ。総勢60体以上の東宝怪獣が1/700統一スケールで勢ぞろいする東宝ゴジラ史上初の本コレクションです!
原型と彩色は30年以上にわたって数々の「ゴジラ」フィギュアを制作してきた人気造形師・茨木彰氏が担当。東宝の監修協力を得て、時代と作品を超えた圧倒的な品質を誇る、東宝怪獣フィギュアシリーズに仕上がっています!
大型の怪獣については複数号のパーツで一体の怪獣を組み立てるようです。(キングギドラ、ラドン、シン・ゴジラ、ゴジラ 2016 など)
凝った作りが期待されますね!
ここで気になるのが、コレクションをコンプリートするまでにかかる費用。
怪獣たちを統一スケールでコンプリートしたい!という方も多いと想像しますが、どうしても費用は気になるところ。
本エントリーでは「隔週刊 東宝怪獣コレクション」を全号購読した際の費用総額について紹介します。
*税率の変更、トータルの号数の変更、オプションなどにより総額が変わる可能性があります。必ずご自身で最新情報をご確認ください。
デアゴスティーニのシリーズ全般に共通して言えることですが、
たとえ相対的に総額が高い!と感じたとしても、
- 唯一無二のコレクションの体験
- 定期的に届く楽しみ
- 他では手に入らない全員プレゼント
- 充実のマガジンコンテンツ
- 約4年間(!)にわたるホビーという側面
なども含めた価格であり、他では手に入らないオンリーワンのマガジンシリーズです。
そこに価値を見いだせるならば投資する意味があると考えます。
デアゴスティーニの直送定期購読にすると 月額での支払い に近いイメージになります。(分割払いのイメージです)
負担の少ない分割での支払いをしつつ、楽しみながら大好きなモノをコンプリートしていく事はとても有意義なのではないでしょうか。
▼ 今なら Amazon.co.jp で創刊号を購入可能!(2023/08/15 時点)
今後通常価格での購入ができなくなる可能性が高いです。
目次
「隔週刊 東宝怪獣コレクション」の費用総額
地域限定版「隔週刊 東宝怪獣コレクション」は創刊号のみ 990円(税込)、以降は 2,699円(税込)です。
(地域限定版では 2,490円でした)
トータルで 100号の発刊が予定されています。
基本の計算式は 990 + 2,699 × 99 になります。
購読パターン | 計算式 | 総額(税込) |
100号まで購読 | 990 + 2,699 × 99 | 268,191円 |
定期購読+ディスプレイステージセット | 990 + 2699 × 99 + 500 × 93 | 314,691円 |
定期購読+ディスプレイステージセット+マガジンケース(3個セット) | 990 + 2699 × 99 + 500 × 93 + 1980 | 316,671円 |
購読のみ費用(基本費用)は、268,191円です!
この金額を一括で支払う必要はなく、定期購読の場合は月払いなので概ね2号分を毎月支払うことになります。
毎月の支払いイメージは 2,699 × 2号= 5,398円@月です。(月により変動の可能性あり)
お仕事をされている方なら、趣味として毎月払えなくはない価格だと考えます。
1/700 の統一スケールで東宝怪獣が勢ぞろいし、貴重な資料を満載したマガジンが手に入り、コレクションとしてディスプレイできると考えると、悪くはない投資だと考えます!
なにより「楽しい!」が一番!
詳細で正確な最新情報についてはデアゴスティーニ 「隔週刊 東宝怪獣コレクション」の公式ページをご確認ください!
(各種プレゼント等の情報、直送定期購読のお申し込みなどの情報もあります)
その他オプション
「東宝怪獣コレクション」関連のその他のオプションとしては、以下の内容が用意されています。
ディスプレイステージセット
8号~100号の購読料に500円をプラスすることでディスプレイステージセットが購入可能です。
幅700mm、奥行き300mm、高さ318mmのディスプレイケースです。
富士山、コンビナート、ビル群の背景に差し替えが可能です。
特製マガジンケース(近日発売予定)
マガジンを格納できるケースです。マガジンケース1個に33~34号分のマガジンを収納できます。
全号収納分3個セット 特別価格:1,980円(10%税込) がお得です。
「隔週刊 東宝怪獣コレクション」購読のポイント
「隔週刊 東宝怪獣コレクション」について紹介します。
「隔週刊 東宝怪獣コレクション」怪獣モデルリスト(わかっている範囲で)
「隔週刊 東宝怪獣コレクション」の公式ページに記載されている内容によると、現時点で以下の怪獣の名称が読み取れました。
ながめているだけでワクワクしますね!
※今後のラインナップは変更になる場合があります。
シリーズ全号で60体以上のモデルの提供が予定されているそうです。
号 | 発売日 | モデル内容(分数は分割パーツ情報) |
[創刊号] | 2023/8/12 | ゴジラ「ゴジラ(1984)」 |
[第2号] | 8/29 | キングギドラ パーツ①「三大怪獣 地球最大の決戦(1964)」、 メカゴジラ「ゴジラ対メカゴジラ(1974)」 |
[第3号] | 9/12 | キングギドラ パーツ②「三大怪獣 地球最大の決戦(1964)」、 シン・ゴジラ パーツ①「シン・ゴジラ(2016)」第四形態①《頭部》 |
[第4号] | 9/26 | キングギドラ パーツ③「三大怪獣 地球最大の決戦(1964)」、 シン・ゴジラ パーツ②「シン・ゴジラ(2016)」《胴体》 |
[第5号] | 10/10 | ガイガン「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(1972)」、 シン・ゴジラ パーツ③「シン・ゴジラ(2016)」《腕部・脚部》 |
[第6号] | 10/24 | ラドン パーツ①「ゴジラ FINAL WARS(2004)」、 シン・ゴジラ パーツ④「シン・ゴジラ(2016)」《背ビレ》 |
[第7号] | 11/7 | ラドン パーツ②「ゴジラ FINAL WARS(2004)」、 シン・ゴジラ パーツ⑤「シン・ゴジラ(2016)」《尻尾》 |
[第8号] | 11/21 | ラドン パーツ③「ゴジラ FINAL WARS(2004)」、 モスラ幼虫①「モスラ(1961)」《頭部》 |
[第9号] | 12/5 | ゴジラ「ゴジラ(1954)」、 モスラ幼虫②「モスラ(1961)」《胴体》 |
[第10号] | 12/19 | デストロイア(完全体)①「ゴジラVSデストロイア(1995)」、 モスラ幼虫③「モスラ(1961)」《尻尾》 |
以降 | - | ヘドラ 『ゴジラ対へドラ』(1971年) ビオランテ 植獣 『ゴジラVSビオランテ』(1989年) アンギラス 『ゴジラの逆襲』(1955年) ゴジラ 『ゴジラVSビオランテ』(1989年) ・・・こちらをご覧ください。 |
分割されたパーツは接着剤を使って合体させるそうです。
分割の場合にはひとつの号の中に2種類の怪獣を混ぜることで、複数号を購入せざるを得ないシリーズ構成はなかなかのものです。
「やめられねぇぇぇぇぇ!」感はありますね!
最新の情報はデアゴスティーニの「隔週刊 東宝怪獣コレクション」の公式ページをご確認ください。
読者全員プレゼント
購読を続けた場合に全員プレゼントがあります。これもデアゴスティーニの楽しみです!
「東宝怪獣コレクション」の読者全員プレゼントは刊行記念プレート(ゴジラ(1954))です!
Web限定プレゼント
公式サイトから定期購読を申し込むとWeb限定プレゼントがもらえます。
クリアファイル&ステッカー3枚セットです。
▼ 創刊号は Amazon や 楽天市場で購入可能です。
タイミングにもよりますが、途中の号からも定期購読はできますのでまずは創刊号を購入して様子をみるのがおすすめです。
関連情報
▼ ちょっとおもしろそう!日本特撮トンデモ事件簿。
▼ 特撮のDNA 平成ガメラの衝撃と奇想の大映特撮
「特撮のDNA ―平成ガメラの衝撃と奇想の大映特撮―」展の公式図録が販売されていたのですね!
▼ この Bl-ray で東宝の怪獣について思い返すのもよいですね。
▼ 地域限定版がプレミアム価格で発売中です!(全国発売を待ちましょう!)