アシェット・コレクションズ・ジャパン(株)から週刊「アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」が 2023年8月30日に全国創刊されます!
『アルカディア号ダイキャストギミックモデルをつくる』は全125号(予定)で毎号付属するパーツを組み立てると、1979年8月公開の劇場版『銀河鉄道999』に登場した、艦首にどくろのレリーフを抱き、華美な船尾楼をもったグリーンのアルカディア号の1/400スケールモデルが完成するマガジンシリーズです。(全長1メートルです!)
気になるのは「アルカディア号ダイキャストギミックモデルをつくる」(全国版)の完成までにかかる費用です。
本エントリーでは『アルカディア号ダイキャストギミックモデルをつくる』を全号購読した際の費用総額について紹介します!
*税率の変更、トータルの号数の変更、オプションなどにより総額が変わる可能性があります。必ずご自身で最新情報をご確認ください。
【商品概要】
■ 商品名 『アルカディア号ダイキャストギミックモデルをつくる』
■ 価 格 創刊号特別価格 299円
第2号以降通常価格 2,199円
■ 発売日 2023年8月30日(水) ※地域によって発売日は異なります。
■ 販売場所 全国の書店または商品ウェブサイトにて発売
■ 刊行頻度 週刊
■ 刊行号数 全125号(予定)
■ 判型 A4変型
■ 商品サイト https://hcj.jp/arcadia
過去、神奈川県内で試験販売版されており購入していました。このシリーズには注目しています!
▼ Amazon.co.jp 等にて創刊号販売中です!
目次
『アルカディア号ダイキャストギミックモデルをつくる』の費用総額
『アルカディア号ダイキャストギミックモデルをつくる』は創刊号のみ 299円(税込)、以降は 2,199円(税込)です。
トータルで125号の発刊が予定されています。
単純な計算式では 299 + 2,199 × 124 になります。こちらが「スタンダード定期購読」と呼ばれる購読方法です。
もう一つの購読方法として「プレミアム定期購読」というスタイルがあります。
「プレミアム定期購読」では、4号以降の購読に250円をプラスすることで戦士の銃「コスモドラグーン」(1/1スケール)が手に入る購読方法です。
購読パターン | 計算式 | 総額(税込) |
125号まで「スタンダード定期購読」 | 299 + 2199 × 124 | 272,975円 |
125号まで「プレミアム定期購読」 | 272,975 + 250 × ( 125 - 3 ) | 303,475円(差額 30,500円) |
スタンダード定期購読の費用は、272,975円 です!
*定期購読の場合、上記金額にプラスしてバインダー費用が上乗せされます。
▼ 戦士の銃「コスモドラグーン」(1/1スケール)を手に入る場合には、プレミアム購読です!
プレミアム定期購読の費用は、303,475円 です!
*定期購読の場合、上記金額にプラスしてバインダー費用が上乗せされます。
「スタンダード定期購読」と「プレミアム定期購読」との差額は、30,500円です。
コスモドラグーンの仕様について
プレミアム定期購読で入手できる「コスモドラグーン」は以下の内容です。
劇中で鉄郎が譲り受けた "戦士の銃” コスモドラグーンを、1/1スケールで細部まで徹底再現!
引き金を引くと銃口が発光し射撃音が鳴り、銃尾のボル卜と連動してシリンダーが回転します。
コスモドラグーン専用の台座と共にディスプレイが可能です。
(コスモドラグーンサイズ:幅44cm × 奥行き4.4cm × 高さ15.2cm
専用台座サイズ:幅33cm× 奥行き10cm× 高さ13.4cm)
「戦士の銃、普通に欲しいやろ!」と思います。(ちなみに銃のシリアルナンバーは 3番だそうです)
「プレミアム定期購読」を選択する方が多くなりそうです。
その他のオプション
他に、バインダー費用も追加でかかります。
バインダーは定期購読の場合には自動送付となり、購入することになります。
バインダーは2冊組みで 1,490円(税込)。一冊に15号分を収納可能です。
特製バインダー2冊組は、11、27、55、87、115号をお届けの際に、自動発送されるため 1,490円×5回 =7,450円 の追加費用が必要です。
週刊「アルカディア号ダイキャストギミックモデルをつくる」の情報
全員プレゼント
週刊「アルカディア号ダイキャストギミックモデルをつくる」定期購読申込み全員プレゼント特典は以下の通り。
特典1「特製キーホルダー+パーツボックス」
特製キーホルダー:劇中の名場面を想起させる「アルカティア号」艦首前面の”どくろ”をイメージした、重厚感あるキーホルダー。
パーツボックス:毎号のパーツを保管できる、本シリーズ専用の収納ボックス。組み立てに必須のアイテムです。(サイズ:幅30cm×奥行き20cm ×高さ6cm)
特典2 「銀河鉄道999号+ディスプレイ用大宇宙ポスター(3種)」
銀河鉄道999号:アルカディア号と同スケール (1/400)のディスプレイモデル (全長約55cm)。小さいながらも精密に造形し、クライマックスの並走シーンを再現できます!
ディスプレイ用大宇宙ポスター(3種):ボスターの手前にアルカディア号を置くことで、劇中のように大宇宙の海原を航行するアルカディア号の雰囲気を楽しむことができます。(サイズ:幅140cm×高さ60cm)
以下試験販売版のパーツ紹介(ご参考)
試験販売版の創刊号のパーツを紹介します。
*全国版では試験販売版から修正が入るそうです。
創刊号は「艦橋上部の組み立て」ですが、艦首のどくろマークの一部が付属します!
今回の付属パーツのなかでは、このパーツのみダイキャスト製です。
2号では電池ボックスなどが付属し「LEDの発光テストと艦首の組み立て」。
3号ではどくろマークの下側も揃います。「艦橋中部と艦首の組み立て」のようです。
【ご参考】アシェット アルカディア号をつくる 試験販売から全国への道。
試験販売版を購入した体験を紹介します。
途中休刊でどれほど落胆したことか…
2023年1月末、神奈川県内の書店にて創刊号を購入。
創刊号の案内にしたがい、2月頭に週刊「アルカディア号ダイキャストギミックモデルをつくる」の定期購読を申込みました。
2月末日時点で何も手元に到着しておらず、サービスセンター(サポート)に確認したところ、アルカディア号については4号で休刊が決定したとのこと。
私の場合、4号までを発送してはくれるようです。アルカディア号の今後については同封の案内を確認とのこと。(案内を見れていないので分かりませんが、可能性としても休刊後の全国展開もあるかもしれませんね)
【2023年3月11日追記】
アシェットより、案内とともに2号と3号が届きました。
私の場合、2号からの定期購読を申し込んでいました。
案内の内容としては以下の通りです。
・休刊のお知らせ←特に説明は無し
・申し込んだ号の一部用意できなかった←4号までは発売されたはずですが、2号・3号のみの送付となったことだと思います。
・休刊なので早期申込み特典も送れない
「都合により休刊することになりました」という文章がないんですよね。(そんなモノかしら・・)
私の創刊号購入分の代金は!?とは思いますが…。←われながらケチくさい。
アシェットの場合は試験販売の場合、4号で休刊というのが定番のようです。
(その後、全国展開または何も起こらずお蔵入りする模様)
【2023年7月21日追記】
2023年7月14日、全国創刊のリリースが発表されました!
試験販売時のもやもやした気持ちは何とも表現しづらいものでした。
全国創刊、おめでとうございます!
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▼ 創刊号(第1号)
その他のアルカディア号関連商品
▼ 2020年11月21日発売の 超合金魂 GX-93 宇宙海賊戦艦 アルカディア号。
▼ 2014年10月25日に発売の GX-67。発売時の価格は 30,240円(税8%込)。欲しい。
▼ ハセガワの銀河鉄道999 アルカディア号。
▼ ハセガワの三番艦。