デアゴスティーニから週刊『Honda NSX-R』(E-NA1 1992 TYPE-R)が宮城県・茨城県・栃木県限定で先行販売(試験販売)されます!『Honda NSX-R』は2023年2月14日 創刊!試験販売であるため、基本的には販売対象地域でのみ購入が可能な商品です!
【2023年11月17日追記】NSX-Rの全国販売が決定しました。別の記事にて紹介しております。
週刊『Honda NSX-R』は、1992年11月にデビューしたホンダのピュアスポーツモデルである NSX-R(E-NA1型)を 1/8 スケール、全長約55.4cmのビッグスケールで組み上げるマガジンシリーズです!
各部開閉可能、ライト等の点灯、エンジン音が鳴るなど、ギミックが満載のモデルです。
『Honda NSX-R』は全110号が予定されています。
ここで気になるのが、モデルを完成させるまでにかかる費用です。
本エントリーでは『Honda NSX-R』を購入した際の費用総額について紹介します。
*税率の変更、トータルの号数の変更、オプションなどにより総額が変わる可能性があります。必ずご自身で最新情報をご確認ください。
*本記事は限定的に公開されている公式ページの情報を元に構成しています。今後内容が変更になる可能性があります。
(サイトURL、動画URLについては公式には公開されていないため掲載しておりません。ご了承ください。)
全110号、約2年をかけて完成させる『Honda NSX-R』。楽しみな方も多いのではないでしょうか!
目次
週刊『Honda NSX-R』について
■ 価格 創刊号(1号)特別価格:490円(税込)、通常価格:1,999円(税込)
■ 全110号
■ 全長:約55.4㎝、全幅:約22.6㎝、全高:約14.5㎝、重量:約3.0kg
■ 素材:主な素材:ダイキャスト合金(ボディやエンジンなど)、ABS樹脂(インテリアやエンジン部品の一部など)
■ 電源:単4アルカリ乾電池4本
主なギミック
『Honda NSX-R』の主なギミックは以下の通りです。
- フロント・リアのライトの点灯/消灯、リトラクタブルライトの開閉と点灯/消灯 専用のリモコンで操作可能
- ドアの開閉と連動して天井のルームライト、インストルメントパネル、メーターが点灯
- フロントフード、トランクリッド、左右のドアが開閉可能
- ドア下側のギアによりサイドウインドウの昇降が可能
- エンジンのスタート音、クラクションなどの音を専用リモコンで鳴らすことができます
マガジンの内容
毎号付属するマガジンは5つの章で構成されます。
- 伝説の物語
NSX-Rのメカニズムの詳細や性能を詳しく解説。開発担当者などへのインタビューを通じて、シャシー、エンジン、デザインの開発過程を詳しく紹介します。 - NSXレーシングスピリット
NSXは国内外のレースで活躍。全日本GT選手権やSUPER GTシリーズを中心に、その戦歴を振り返ります。 - 組み立てガイド
- NSXトピックス
NSX のフロントのエンブレムやボディカラーなど、NSXにまつわる様々な話題を取り上げます。貴重なカタログを掲載し、歴代のTYPE-Rも紹介します。
週刊『Honda NSX-R』の費用総額
週刊『Honda NSX-R』は創刊号のみ 490円(税込)、以降の価格は 1,999円(税込)です。
全110号が予定されています。
総額の計算式は 490 + 1,999 × 109 になります。
マガジンケースやディスプレイスタンドなどのオプション価格について、2023年2月21日時点では未定です。
参考情報
デアゴスティーニは2019年にも 1/8 NSX (赤)を試験販売。その後休刊しています。
今回は、モデルとしては前回試験販売版をベースとして、NSX-R にチューンしての再刊行という形でしょうか?
また、2019年モデルのHonda NSX(MY2019)の 週刊 「Honda NSX」 も刊行中です。(ややこしい・・)
刊行中のNSXは2021/8/17 に創刊し、全110号です。当時の試算では 費用総額が 195,600円でした。
NSX-R について、20万円超えのインパクトはありますが、昨今の値上げ動向を考慮すると、まぁ納得できる価格でしょう。
現在のNSXは2023年10月17日に108 ~ 110 号が発送され終了します。(定期購読の場合)
このNSX終了タイミングにつなぐ形で、NSX-R の全国展開を行う計画なのかもしれませんね。
(アシェットのように「延長!」の形になったりして…)
週刊『Honda NSX-R』創刊号の雰囲気を紹介!
週刊『Honda NSX-R』の創刊号を入手したため、概要を紹介します!
なかなかの厚み。創刊号にはDVDも付属しています。
マガジンコンテンツとしては以下の内容です。
- シリーズガイド
- Legendary Story:Honda TYPE Rの真髄
- NSX Racing Spirit:JGTCからSUPER GTへ
- 組み立てガイド
- NSX Topics:赤いエンブレムの足跡
▼ 創刊号のモデル組み立ては 「フロントバンパーフェイスを組み立てる」です。
▼ タイプR専用の赤エンブレム。
▼ 15号までの購読で、カーボンプレートとキーホルダーです。
創刊号以降の発刊状況
2023/3/5 週刊『Honda NSX-R』2号・3号が到着!
2023年3月5日に週刊『Honda NSX-R』の2号(2/28発売)と3号(3/7発売)が到着しました!
▼ 2号の付属パーツ。フロントバンパーフェイス、リトラクタブルヘッドランプ、左フロントタイヤです。
▼ 3号の付属パーツ。ボンネット、インテークマニフォールドトップカバー、左フロントブレーキキャリパー、左フロントブレーキディスクです。
▼ DOHC VTEC のロゴが嬉しい インテークマニフォールドトップカバー。
次回配送分の 4号(3/14)・5号(3/21)あたりで何かアナウンスがあるかもしれませんね。(まずは月1回の発売に変更でしょうか)
週刊『Honda NSX-R』4号・5号が到着!今後は月1回の発売に。(全国販売前?)
2023年3月19日に週刊『Honda NSX-R』の4号(3/14発売)と5号(3/21発売)が到着しました!
今後は月1回・第3火曜日の発売になるとのことです。
【お届けスケジュール】
- 第6号 2023年4月18日頃予定
- 第7号 2023年5月16日頃予定
- 第8号 2023年6月20日頃予定
過去に体験した試験販売の流れは以下の通りです。(ご参考)
- 先日試験販売にて休刊となったインフィニティ・ガントレットの際も同様に、第6号から月刊化、そして第6号のお届け時て休刊宣言がされました。
- 試験販売から全国販売となったスプリンタートレノAE86では7号にて全国展開宣言がされました。
今回のNSX-Rについては、現在販売しているNSXは2023年10月17日に108 ~ 110 号がお届け予定です。これにNISX-Rをつなげる展開だと推測します。
全国展開確実かなぁと考えてますが、どうなるのでしょうか!?
今後も本記事にて経過ほ報告する予定です!
2023/4/16 週刊『Honda NSX-R』6号が到着!→休刊に。
2023年4月16日に週刊『Honda NSX-R』の6号が到着しました!
いよいよ全国発売のお知らせが!?と期待しながら開封しましたが、残念ながら休刊のお知らせがっ!
お客様各位
休刊のお詫び
平素より『Honda NSX-R』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。
本シリーズは諸般の事情により、第6号をもちまして休刊させていただく事となりました。
ご愛読いただきました皆株のご期侍に沿えず、誠に申し訳ございません。
今回のNSX-Rは、以前のNSX試験販売に続き2回目のトライ、タイミング的にも NSX-R誕生30周年(昨年)、週刊 「Honda NSX」(MY2019)の完結間近という事もあり、全国販売確定済の確信犯的な試験販売だと推測していましたが、そうではなかったようです。
残念。
以上、みなさまのご参考になれば幸甚です!
■ 関連商品の紹介
▼ 2022年11月29日発売の書籍。NSX-R誕生30周年記念!
2020年発売の同書を、30周年を迎えたNSX-Rをカバー表面に収録した新装版として刊行
▼ NA2 のNSX-R 1/18